胃腸は心を映す鏡

こんにちは、ほねつぎ雑賀はり・きゅう接骨院の谷森です。

梅雨本番のジメジメした環境で、胃の疲れ、痛み　かんじていませんか？

「心をうつす鏡」とも表現される胃腸は、感情の変化やストレスなど精神的なものの影響をうけやすい臓器だと言われています。

仕事や家事などが忙しくなってストレスが溜まりやすいこの季節、さらに、食事やお酒を楽しむ機会も増えて、胃の痛みを感じたり胃腸の調子を崩したりする人も少なくないと思います。

胃の痛みはよく経験する症状の１つですが「シクシク、キリキリ、ズーンなど痛みの感じ方は人それぞれ、その原因もさまざまです。

胃が痛むといっても、その原因が胃腸にあるとはかぎりません。

特に注意したいものが、心筋梗塞などの心疾患です。

心筋梗塞の痛みは、胃や肩、背中、などさまざまな部位に現れることが知られています。

冷や汗が出るほどの胃の痛みがある場合、心臓や膵臓、胆石などの疾患が関係している可能性もあります。

そのような場合は、命の危険と考えて支給受診しましょう。

ポイントは「冷や汗がでるほどの痛みは受診」と覚えておいてください。