食をぬく

こんにちは。ほねつぎ雑賀はりきゅう接骨院の古瀬です!!

今回も『養生訓』から一節を取り出して古人の知恵を紹介します。


朝食がまだ十分消化していない時は、昼食をとってはいけない。点心(茶うけの菓子)などを食べてはいけない。昼食がまだ消化していなかったら夜食をしてはいけない。前夜に食べたものがまだとどこおっていたら、翌朝食べてはいけない。あるいは分量を半分にし、酒や肉を中止する。およそ食べ過ぎを治すには、飲食をしないのが一ばんよい。

~中略~

病気によっては、一両日食べないでも害はない。ことに食い過ぎの病人はそうである。邪気がとどこおって腹いっぱいになっているからである。


ここ最近、胃腸の調子が悪く梅雨時期ということもあってか身体のだるさで動けなくなることがありました。

そうなった原因はすぐに分かりました。

夜遅くに毎日中華料理をガツガツ食べていた事でした。

仕事が終わり平田に帰ってご飯を食べるのは10時過ぎ。胃腸をいじめているようなものですね。約1週間こんな生活をしていました(笑)

今は消化に時間がかかる炭水化物は控えて野菜スープなど消化が早い物を食べるように心掛けています。

それに食べ過ぎた時には次の食事も控えるようにしています。

現在、毎日三食が習慣になっていますが、それに囚われることないと思います。

みなさんどう思いますか。

はりきゅう接骨院 姿勢堂 松江院

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