息切れ
こんにちは、骨接ぎ雑賀はりきゅう接骨院の谷森です。
もうすぐ、ひょっとしてもう梅雨にはいったんじゃないかて思う日が続きますね!
毎年の事ながら、この時期、立ち眩み、息切れを感じます。
年齢のせいかな? 若い頃もあったよな と自分をなぐさめながら…
今日は、息切れについて少しお話させていただきます。
人間の体には自然治癒力が備わっていますが、肺は回復しにくい臓器だと言われています。
喫煙や( ´∀` )、大気中の有害物質などの影響で肺胞が炎症を起こすと、うまく機能しなくなると言われています。
肺の働きが低下すると、激しい運動をしていないのに呼吸が激しくなる「息切れ」の症状が現れます。
これは、酸素が十分に取り込めないため、たくさんの空気を肺が激しく縮んだり膨らんだりしている状態です。
また、息切れは血行不良や貧血でも起こります。
酸素は血液によって全身に運ばれる為、血流が悪かったり、血液量が十分でなかったりするとうまく体に供給されず、結果的に肺の負担となります。
息切れがあると安静にしがちですが、それではますます血流が悪くなってしまいます。
肺の為には こまめに体を動かす方がよいと言えます。
さらに、血液の元となるたんぱく質や鉄分、ビタミンB群などの栄養素が不足しないように、食欲を高めてなんでもバランスよく食べることも大切です。
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