冷えは万病のもと
こんにちは、ほねつぎ雑賀はりきゅう接骨院 谷森です。
今日は、冷えは、万病のもと というお話です。
冷えを訴える人は意外と多く、女性の役7割、男性でも1割になるとされています。
現代医学では、冷えを病気の原因だとは考えていませんが、東洋医学には「冷え性」という言葉があり、昔から「冷えは万病のもと)」といわれるほど重要視されていました。
手、足が冷たいと、寝つきが悪くなる他、冷えは身体の疲れや生理痛、むくみ、頭痛、めまい、肩こり更年期障害など、数多くの不定愁訴や病気に関与していると考えられています。
病気の主な原因の一つとして「積冷」があげられますが、積冷とは冷えが重なり合うという意味で、手軽に冷たい飲食物をとったり冷房を使用している現代社会ではより注意が必要かもしれません。
他にも、睡眠不足や、朝食の欠食といった不規則な生活、運動不足、ストレスなどが冷えを招き、体温が36℃未満の低体温を助長していると言われています。
特に、子供の低体温は集中力低下の一因とも考えられ問題視されています。
体温を上げるには、たくさんの方法がありますが、不規則な生活習慣を改めることと、適度な運動を取り入れる事をお勧めいたします。
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