気象病について
こんにちは!
ほねつぎ雑賀はりきゅう接骨院の長江です☆彡
今年は全国的に例年より早く梅雨入りしましたね。
私は雨の日はあまり好きではないので、憂鬱な季節となってしまいました・・・(*_*;
台風5号も発生したようですが、日本に直撃はなさそうで一安心ですね(^^)
しかし!!台風によって体調を崩す方が多くおられるようですね( ゚Д゚)
頭痛、腰痛、肩こり、耳鳴り、めまい、吐き気・・・台風や雨によって引き起こされるこのような症状を総称して【気象病】と言います。
「気象病」になってしまう原因として、気圧の低下により空気中の酸素の量が減少してしまうことが1つ考えられています。
交感神経の働きが制限されて、逆に副交感神経の働きが優位になることにより、自律神経のバランスが崩れて、頭痛、倦怠感、食欲不振などの症状が出ます。
急激な気圧の変化によって血管が膨れて、神経を圧迫する為です。
もう1つは、気圧の低下により人体の押される力が減って、血管が拡張しやすくなるのが原因だということです。
対策としては、
1.血中の酸素濃度を上げる
深呼吸をして酸素を体内に取り入れましょう。
血流が悪くなっていますから、血液に酸素をたくさん送り込むことが大切です。
ゆっくりと息をスーッと大きく吸って深呼吸して、体内に新鮮な空気をたっぷりと取り入れてあげてください。
2.ゆっくりとお風呂に入って交感神経が働くようにする
体温を高めることが、とっても大切です。
交感神経が刺激されて血流が良くなりますから、ゆっくりとお風呂に入りましょう。
3.ツボを刺激しましょう
自律神経を整えるツボとして「百会」を押して刺激するといいです。
これからまだまだ台風や雨などが降ることによって体調面で悩まされる方が多いと思いますが、対策をして乗り切っていきましょう!(^^)!
・百会・・・頭のてっぺんにあるツボ。体の左右中央を縦に走る線と、左右の耳の 一番高い部分を結んだ線が 交わるところ。
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