寝違いについて
こんにちは!
ほねつぎ雑賀はりきゅう接骨院の長江です☆彡
はようやく気候が落ち着いてきて、朝昼晩と過ごしやすくなってきましたね(*'ω'*)
夜もぐっすりと眠れる日が多いのではないでしょうか?
しかし、最近ほねつぎ雑賀に受診される方で酷い【寝違い】で来られる方が多いように思います(*_*;
「寝違い」というのは俗称であり、医学用語ではなく、正しい名前は「急性疼痛性頸部拘縮」または「突発頚項痛(とっぱつけいこうつう)」というそうです。
「拘縮」とはあまり耳馴染みのない言葉ですが、「筋肉が収縮した状態」のことを指します。
寝違いが起こる原因は日頃の姿勢の悪さ、体に合わない寝具を使い続けると起こりやすくなります。
・姿勢
姿勢が悪い状態で長時間同じ姿勢をとっていると、当然のことながら体に負荷がかかります。
肩まわりや首まわりの筋肉に負荷がかかると、筋肉が凝り固まり寝違えの原因になることがあります。
首まわりにある僧帽筋と胸鎖乳突筋は、体重の約10%に相当する重さである頭部を支えています。
姿勢が悪いとこれらの筋肉に負担がかかり、筋肉が凝りやすくなります。
・寝具
マットレスが沈みすぎたり、枕が高すぎたりするなど寝具が自分の体に合っていない場合や、車の中のように正しい寝姿勢をとれない場所で眠ってしまった場合などは、体が不自然な状態になり、どこか一部に負荷がかかってしまうことがあります。
本来であれば寝返りで体勢を整えることによって改善しますが、寝具が体に合っていないと寝返りを打ちづらいため、負荷がかかった場所に痛みが生じます。
寝違い対策としては
・ストレッチをし、血流を良くする
・自分の体にフィットした寝具にする
・筋肉を疲れさせない
などが大切になってきます。
よりよい睡眠をとるためにこれらの事に注意してください!
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