ナガイキは長生き
人間を含む哺乳類には、共通して「心臓が20億回拍動すると寿命が尽きる」という生命の法則があるそうです。
一般的にネズミなど拍動が早い動物ほど短命で、ゾウなど拍動が遅い動物ほど長生きだといわれています。
だからと言って、自分の意志で拍動スピードを遅くすることはできませんが、呼吸は拍動の速さに影響を与えるとされています。
現代では、呼吸の浅い人が増えています。
イライラしたり怒ったりすると息が荒くなるため、なるべく穏やかにゆったりとした呼吸ができるように心がけしましょう。
また、年齢とともに息を吐いた後に肺に残る空気量が増え、ガス交換の効率が低下して浅く早い呼吸になっていきます。
横隔膜やお腹の筋肉を意識しながら、ゆっくり最後まで吐く呼吸法を練習しましょう。
ながい息は、長生きにもつながるそうですよ!!!
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