過信は禁物
こんにちは!ほねつぎ雑賀はりきゅう接骨院の古瀬です。
本日も『養生訓』から引用して古人の言を参考にしていきたい。
養生の道で過信は禁物である。自分のからだの強いのを過信したり、若さを過信したり、病気が軽快したことを過信したりするのは、みな不幸のもとである。刃がよくきれると過信してかたい物をきると刃がこぼれる。気の強いのを過信して、むやみに気を使うと、気がへってしまう。脾腎の強いのを過信して飲食・色欲を過ごすと病気になる。
この言葉のすべてを慎まなければならないが、私は特に「若さ」を気をつけていきたい。
身体が丈夫なうちに養生を身に着けて老年になっても健康でありたい。
そして、東洋医学の根底に「未病治」という考え方がある。病気になる要因を作らない、寄せ付けないということです。
生活、運動、睡眠(休息)を今一度考え直して、より良い人生を!
がんばれ ニッポン!!!
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